「急ぎ案件」を受注し信頼を得るための3つの心構え。

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当事務所の理念の一つに、

「スピード感を持って手続きを進めお客様に喜んでいただく」

というものがあります。

当事務所では急ぎ案件でも喜んで引き受けており、おかげ様でその様な案件の実績も多数できました。

お客様の声を読み直してみても、スピード感にご満足いただいたという方は多いんです。

先日、当事務所のお客様から会社設立のご依頼をいただき、法務局へ登記の申請をしたのですが、なんと、申請から3時間後に登記が完了しました!

通常、会社の登記というのは申請から完了まで1週間程度かかるですが、今回は午前中に申請した登記がその日のうちに終わったんです。

そこで、今回のブログでは私自身が普段から心がけていて、「役所の手続完了までの時間短縮に貢献しているであろう事柄」をピックアップしました。

① 申請窓口での手続きと「お願い」

普段、私が登記申請を行う際は、ほとんどの場合インターネットで申請を行うため、法務局の窓口へ行くということありません。

でも「急ぎ案件」の場合は法務局の窓口へ行って登記の申請を行うようにしています。

窓口の担当者さんに急ぎの案件であることを伝え、

「早めに終わらせていただけると助かります。」

とお願いをするために窓口へ行くのです。

もちろん法務局の都合もありますので、無理を押し通すことはありませんが。

窓口申請であればインターネットを使った登記申請で必要になる書類の郵送も不要になりますし(役所に書類が揃うのが1日早まる。)、経験上、窓口の担当者さんに急いでいる旨を直接お伝えすることで、かなり高い確率で通常より早く手続きが完了します。

② 書類を完璧に仕上げる

書類に不備があると手続きが滞ってしまいますので、当たり前のことですが書類は完璧に仕上げる様にします。

また、役所へ提出する書類に不足があると、やはり手続きが滞ってしまいますので、お客様から預かる書類や捺印をいただく書類はチェックリストを作って、不足がない様にします。

③ 「急ぎ案件」に対して精神的プレッシャーを感じたら

急ぎの案件というのは確かにプレッシャーが大きいのも事実です。

その反面、仕事を完遂すれば、お客様から大きな信頼を得ることができます。

経験上、急ぎ案件を完遂したお客様からのリピート依頼も多いです。

時間がない中で精神的に追い込まれたら、仕事を完遂したときのことを想像すると良いと思います。

私は、急ぎ案件を完遂して、お客様から、

「えっ!?もう終わったんですか?」

と言われることに喜びを感じるので、そんな光景を思い浮かべる様にしています笑

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