20の異業種交流会へ参加し感じた選び方のポイント。

街並み

私は独立する約1年程前から、異業種交流会等、人が集まる場所に積極的に参加する様になりました。

人脈を広げたい、自分自身の仕事に繋げたい、そんな思いを持って交流会へ参加しました。

最初は参加する異業種交流会の選び方がわかりませんでしたが、20以上の異業種交流会へ参加したことで、「異業種交流会の選び方」が少しづつ見えてきました。

そこで今回はこれまで様々な異業種交流会へ参加してきた中で、気付いたこと・感じたこと等を「異業種交流会の選び方のポイント」と称して、整理したいと思います。

選び方のポイント1.信頼できる方からお誘いのあった異業種交流会へ参加する。

異業種交流会を大きく2つに分けると、「インターネット等で幅広く参加者を募集している交流会」と、「主催者の方がご自身のお仲間を中心に参加を呼びかけている交流会」とがあります。

私のこれまでの経験上、後者の交流会の方が参加後の満足度は高くなります。

ここでお知り合いになった方から、仕事のご紹介をいただいたこともありますし、主催者の方がご自身のお仲間を中心に参加を呼びかけているので、商品やサービスを売り込まれる様なことがほぼありません。

ですので、最近の私は、自分の信頼できる方からお誘いを受けた異業種交流会を中心に参加する様になりました。

逆に、前者の交流会の場合、「人脈を広げる」ということよりも、「自分の商品やサービスを売りたい」という気持ちの方が多い様に感じます。

ただし、前者の交流会でも、「良き出会い」がないわけではなく、ここで出会った数名の方とは現在でも濃いお付き合いをさせていただいております。

ですので、参加を迷ったら、「まずは行ってみる」ということも大事だと思います。

思わぬ人脈が得られるということもありますし、「参加して初めて気が付くこと」があるからです。

選び方のポイント2.セミナー受講後に開催される懇親会へ参加する

いわゆる異業種交流会ではありませんが、セミナー受講後に開催される懇親会で得た人脈は私にとって大切なものとなっています。

セミナーの受講者というのは皆、共通のテーマに関心を持っているので、お互いに親しみを感じることができます。

それゆえ仲間意識が芽生えやすく、その後のメールのやり取りや情報交換のためのアポイント等、スムーズに行うことができます。

また、一般的な異業種交流会とは異なり、セミナー後の懇親会で商品の売り込みを受けるという可能性は低いでしょう。

選び方のポイント3.自分自身で異業種交流会を開催してみる。

ここまで異業種交流会の選び方のポイントについてお話してきましたが、自分で異業種交流会を開催するという方法もあります。

自分自身で異業種交流会を開催すれば、異業種交流会の選び方で悩むことも少なくなるでしょうし、何より、参加者と密度の濃い交流ができます。

私自身も過去に士業や起業家の方にお声掛けさせていただき、異業種交流会を開催させていただきました。

異業種交流会を主催する上での工夫や注意すべきこと等はまた別の記事でまとめてみたいと思います。

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