名刺交換時に会話をとぎらせないための3つのポイント+α。

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最近、異業種交流会に参加することの多い私ですが、名刺交換時の会話のコツを日々、研究しています。

ここでは、私の備忘録も兼ねて、名刺交換をする際の会話のコツ等をまとめました。

1.名刺交換をした相手との「共通点」を探す。

初対面での会話が上手な人は、「共通点」を探すのが上手な人です。

家族構成、出身地、趣味、スポーツ、出身校、ペット、共通の話題を見つけることができれば、相手との距離はぐっと縮まっていきます。

自分の名刺に趣味や略歴等のプロフィールを掲載しておくと、相手から互いの共通点を指摘してくれますのでおすすめです。

私の場合、名前の1文字が同じという方から、仕事に繋がる人脈を紹介していただいたということもありましたし、異業種交流会で、「同年代」・「1年後に起業予定」という共通点から、親しくなることのできた友人とは、現在も付き合いがあります。

2.相手の話にきっちりとリアクションをする。

会話が上手い人は、「話す」のが上手な人と考えがちですが、会話が上手な人は「聞く」力に長けている人です。

「聞く」力というと、大袈裟に聞こえるかもしれませんが、簡単に、相手を饒舌にさせてしまう方法があります。

それは、相手の会話に対して、きっちりと「反応する」・「リアクションする」ということです。

家族や恋人に対して、一生懸命、話をしているのに、相手が無表情・無反応で、悲しい思いをした経験はないでしょうか。
 
話をしている相手の反応が悪いと、話がしにくいですし、逆に、反応が大きいと、会話が楽になるのです。

名刺交換の際の会話でも同じことがいえます。

名刺交換の際には、初対面の緊張から、会話に対する反応が浅くなりがちですので、少し大袈裟なくらいにリアクションをとってあげると良いでしょう。

3.名刺交換のマナーをしっかり守る。

これは、会話のコツ以前の問題ですが、とても大事なことです。

名刺交換にはいくつかのルールがあります。

ルールをしっかりと守ることで、相手に良い印象を与えることができますし、会話を進めやすくなります。

名刺交換時の会話術上達には量稽古が必要。

名刺交換時の会話術の上達には「数をこなす」ということも重要です。

多くの異業種交流会に参加して、多くの人と名刺交換を行うことで、少しずつ会話が上手になってきます。

最初から誰とでも上手に会話ができる人は少ないです。

私は、異業種交流会の終わったその日に、

・この人とはこんな話題で盛り上がった
・この人とは、おそらく○○が原因で会話が続かなかった

そんなことを書き留めながら、少しづつ会話術が上達していった様に思います。(まだまだですが。)

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