起業家が名刺作成時に注意すること3選!実例付。

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私は、特に起業当初は名刺交換をした方の印象に残る名刺を作成しておくということが非常に重要だと考えています。

交流会等で名刺交換をした相手方が、自分の名刺を見返してくれた時、「この人どんな人だったかな??」
こんな風に思っているとしたら・・・

その名刺交換が「ビジネスに発展する」可能性は残念ながら低いでしょう。

名刺交換をした相手の記憶に残る様に、また自分に良い印象を持ってもらうために、以下、「ビジネスに発展する」名刺づくりのポイントをまとめました。

1.顔写真・似顔絵を入れる

顔写真(または似顔絵を)名刺に入れておくと間違いなく相手の記憶に残りやすくなります。

顔写真はプロに撮ってもらうのがベストです。

似顔絵もプロのイラストレーターに頼むのが良いでしょう。

私の場合ですが、現在使用している名刺にはプロのカメラマンさんに撮っていただいた写真を掲載しています。

1.「自分の強み、得意分野、どんな時にどんな方のお役に立てるのか」を記載しておく。

どんな方を対象にどんなサービスが提供できるのか、これを明確に名刺へ記載しておくことで、仕事の紹介が受けやすくなります。

例えば、士業で言えば司法書士や行政書士等、業務内容が一般の方に知られていない職業の方は、どんな方を対象にどんなサービスが提供できるのかを明確に名刺に記載しておくことが特に重要であると考えています。

私の場合は、名刺に以下の様に記載しています。
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こんなときはお役に立てますので、ご相談下さい。
法人様
▢会社を設立したいが何から始めてよいのかわからない。
▢株主総会関連の書類作成(招集通知・議事録)を代行してほしい。
▢WordPressを用いて自分で自社のWEBサイトを製作・管理したい
個人様
▢相続に伴う各種の手続き(不動産の名義変更等)を代行してほしい。
▢法律的に有効な遺言書を作成しておきたい・・・など
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私は「どんな業務をされているんですか?」と聞かれることが多いのですが、そんな時は自分の名刺を使って説明する様にしています。

1.趣味や略歴等のプロフィールを掲載しておく

自分の名刺に趣味や略歴等のプロフィールを掲載しておくと、名刺交換の際に、相手から互いの共通点を指摘してくれますのでおすすめです。

会話が広がり、名刺交換の場が和むと、後日の連絡も取りやすくなります。

私の場合ですが、出身校から学生時代の部活、好きなスポーツや自身の性格まで多くの情報を名刺に盛り込んでいます。

名刺に盛り込んでおいた情報がきっかけで、名刺交換後に仕事をご紹介して下さった方も多いので、名刺に「パーソナリティを盛り込む」ということは大事なのだと思います。

なお、名刺についてはこちらにもまとめています。

名刺交換時に会話をとぎらせないための3つのポイント+α。

やってはいけない!名刺交換のマナーを開業時に復習!?

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